SNSの普及によって料理を写真に撮る人は増えたと思います。
外食をしたときや手料理を作ったとき、食べる前にまずは撮影をするのが習慣になってる人も多いのではないでしょうか。
簡単そうに見えて意外と難しい料理の撮影ですが、何より大切なのはおいしそうに撮ることです。
おいしい料理の魅力が伝わる写真を撮るためのちょっとしたポイントを今回はご紹介します。
1.自然光を利用した撮り方
料理は窓際の太陽の光など自然光が入りやすい場所で撮影することをおすすめします。
明るく自然な色合いが表現でき、おいしそうに写ります。
特に横から光が差している状態や、斜め逆光での撮影がおすすめです。写真を撮る前に光が差している方向を確認するようにするといいでしょう。
屋内で撮影するときは照明(特に蛍光灯)の影響で青白く撮れてしまうので気を付けましょう。
2.料理を左右のどちらかに寄せる撮り方
料理を撮影するとき中央に置いて撮ってしまいがちですが、左右のどちらかに寄せて撮ってみましょう。
真ん中に置いてあるだけでは雰囲気がでないので、アップにしたり、左右のどちらかに配置するなど構図を工夫してみてください。
空いたスペースに小道具を置いてみるのもおすすめです。
3.斜め45度と真上からの撮り方
料理の写真を撮る時はお皿に乗った料理を全体的に写しがちですが、あえて斜め45度に料理へ寄って撮影してみましょう。
斜め45度から撮ることで写真を見る側は何の料理を撮っているのかがわかりやすくなります。また、写真全体がすっきりとした印象になり、主役の料理も引き立ちます。
ラーメンや丼ぶりなどの単品料理やパンケーキなどを撮りたいときにおすすめです。
もう一つおすすめなのが真上からの撮影です。
小鉢や小皿などが多い料理の時は真上から撮影をするとそれぞれに異なったお皿で違った料理が置かれた様子は賑やかな写真になります。
ワンプレートディッシュやスイーツ、テーブルにお花が飾ってあるときに試してみてください。
4.加工でおしゃれにしてみよう
撮った写真はコントラストが低かったり、メリハリがないことが多いです。
そんな時はアプリで色や明るさ、コントラストなどを調整してみましょう。蛍光灯など、光の関係で青みが出てしまうときも暖かさを出す加工をするだけで印象が変わります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は料理をおしゃれにおいしそうに撮るポイントをご紹介しました。
1.自然光を利用して撮る
2.料理を左右のどちらかに寄せてみる
3.斜め45度と真上から撮ってみる
4.明るさやコントラストを調整する
このポイントを意識して撮るだけでもびっくりするほどおいしそうに撮ることができます。
ぜひ、おいしい食べ物や料理に出会ったときは、今回のポイントを意識して撮ってみてください。
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