僕がカメラ沼にハマったきっかけと機材紹介。

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初めまして。
フォレストカメラスタッフ、山内といいます。

 

趣味にはまりすぎて気が付いた時には
元に戻れないような状態になる事を沼に
ハマるなんて言い方をしますが何を隠そう
僕も頭のてっぺんまで
ずぶずぶにカメラ沼にハマっています笑

 

僕は中学校三年生の時に初めてデジイチ
(デジタル一眼レフカメラ)を手にして
6年余りになりますが
この沼にハマるきっかけとなったのは
ある一人のアイドルとの出会いでした。

人生って不思議ですね。

僕が今現在保有している機材は

 

Nikon D750

Nikon AI NIKKOR 28mm F2.8

Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8GII ED VR

Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm F5.6E ED VR

 

になります。

 

まずはNikonD750についてお話ししましょう。
D750は言わずと知れた名機です。
2014年発売でありながらも未だに多くの方が使っていると思います。

本当にバランスがいいです。

僕がこのカメラを使っている
一番の理由は高感度耐性です。

 

先ほども言ったように僕がカメラ沼にハマる
きっかけとなったのはアイドルとの出会いでした。

 

これだけ聞くと

 

???

 

となるかもしれません。

 

最近のアイドルはライブを
自由に撮影することが許されている
グループが多く存在します。

 

僕の出会ったアイドルも撮影可能でした。

もっとかわいく!
もっとかっこよく!
もっと魅力的に!
もっと最高の瞬間を!
最高のかたちで残したい!

という一心でした。

おっと、すみませんオタクが出てしまいました。
これがカメラ沼にはまった理由です笑

 

アイドルのライブというのは
ほとんどライブハウスで行われますが、
限られた照明の下で激しいパフォーマンスを
繰り広げるライブを撮るのは簡単な事ではありません。

 

暗い中でもシャッタスピードを上げても
ノイズの入りにくいカメラを追求した結果、
フルサイズ機にたどり着きました。

 

D750を使う前はD7500を
使っていましたが最新のAPS-C機と
旧世代のフルサイズ機を見比べてみても
圧倒的にフルサイズ機のほうが
高感度に強くそして画質も良いです。

 

しかし旧世代ということもあって
不満ももちろんあります。

連写性能です。
連写をするとバッファが小さくすぐに
詰まって連写できなくなってしまいます。

 

ライブは生もので同じ瞬間は二度とやってきません。
一瞬を逃してしまうことがあるのは悔しいです。

 

あとはシャッター音です。
シャッター音がもうちょっとカッコよければ、、
なんて思うときもあります笑

 

次に70-200mm F2.8を使っている理由はずばり明るさです。

今はニコン純正の一代前のを使っていますが
70-200 F2.8のレンズは二代目です。

 

どうしても所謂大三元レンズは金欠大学生には
そう簡単に手を出せる金額のものではないので
前代はシグマ製のものを使っていましたが
思い切って純正に乗り換えました。

 

画質は圧倒的で抜け感が気持ちよく、
本当に乗り換えてよかったと思っています。

 

次に200-500mm F5.6を買った
一番大きな理由は新型コロナウイルスでした。

 

コロナ禍でのツアーは
ソーシャルディスタンスを保つために
ライブハウスではなくホールでキャパシティを
半分にして行われます。

 

ホールでは規模が大きくなって
照明が明るい代わりに距離が
必然的に遠くなります。

そこで超望遠レンズで比較的F値も
明るめのニコンの200-500mmを
ライブ再開の嬉しさに任せて購入しました。

超望遠域でダイナミックに
切り取る写真は個人的にとても好きです。

 

 

そして広角・標準域のフルサイズ対応レンズを
持ち合わせていなかったため、
50㎜と28㎜の単焦点レンズを購入することにしました。

 

28㎜の単焦点レンズは現行品ではなく
AIマニュアルレンズを購入しました。

 

写真を撮るうえで出てくる写真というのも
とても大事ですが、
やっぱり写真を撮る過程ももっと楽しみたい、
という思いで購入しました。

 

前述した一瞬を逃さないという考えとは正反対ですが、
絞りやピントを合わせるというひと手間が楽しいです。

 

このレンズを使い始めてからは
カメラと撮った写真に一層愛着がわきました。

 

失敗した写真でさえなんか味がある気がしてきます。

 

広角域はパンフォーカスで撮影することもできるし、
しっかりと追い込んで撮影することも
簡単に出来るのでとても重宝しています。

 

マニュアルレンズにはなんだか
写真を撮るうえでの
とても大切なことを教えてもらった気がします。

 

 

実はこのカメラ沼から脱出する計画はもうできています。

ズバリ!ニコンD一桁機と超望遠単焦点レンズを買う!です!

総額は考えたくもありません・・・

 

金欠大学生には遠い夢ですが
いつかは手にしたいな、なんて思っています。

 

写真を撮る、カメラを手にするきっかけは
どんなものでもいいと思います。

写真を撮ることの楽しさは何にも代えがたいと思います。

 

それでは皆さん良いカメラ沼ライフを!!

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