モノクロフィルム自家現像の方法①必要なものを揃えよう

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フィルムカメラの基本的な使い方と楽しみ方をご紹介してきました。

フィルムカメラで撮影した写真を現像する場合、多くの方はカメラのキタムラなどのカメラ屋さんに持って行って現像してもらうと思います。

カメラ屋さんに持って行ってお金を払えば簡単に現像してもらえますが、今回は少し掘り下げてモノクロフィルムの自家現像の方法についてご紹介したいと思います。

まずはモノクロフィルムの自家現像をするために必要なものを用意しましょう。

 

必要なもの

 

モノクロフィルムの現像に必要な薬剤

・現像液(Kodak D-76) 
 粉末状なので現像する際は水に溶かします。
※現像液は再利用できないのですぐに廃液用のペットボトルに入れましょう。
・停止液(富士フィルム 富士酢酸) 
 液体状で現像する際は大量の水で薄めます。
※停止液は濃いお酢のようなものです。捨てる際は水で希釈して捨ててください。
・定着液(富士フィルム スーパーフジフィックス)
粉末状で現像する際に水に溶かして使用します。
※定着液は1ヶ月程度しか保管しないでください。
・水洗促進剤(富士フィルムQW) 
 2リットルの水に溶かして使用します。

現像を行うために必要な道具

・LPL2本用現像タンクとリール2個(金属製がおすすめ)
・ダークバッグ
エツミのダークバッグを購入してください。
ここに手を入れてフィルムをリールに巻き、現像タンクにセットします。
・フィルムピッカー
巻き戻してパトローネ内部に入り込んだフィルムを取り出す器具です。
・500ml以上のメスカップ4個
500ml以上のガラス製計量カップを1つと、大きめのメスカップを4つ用意してください。
・撹拌棒
・温度計1本
薬剤の温度を20度にキープするために使います。
・秤(キッチン用でOK)
薬剤の計量に使用します。
・洗面器3個
薬剤の入った計量カップを2個ずつ、更に現像タンクように1個使います。
・フィルムの水滴を取るためのフォトスポンジ
 やわらかめのスポンジを用意します。
・2リットルのペットボトル容器3本
・定着液保存用の斜光ボトル1本
定着液を保管するのに使用します。1本あれば十分です。
・漏斗2個
使用済み定着液や現像液を保存ボトルや廃液用のペットボトルに移し替えます。
一個は「定着液」と書いて専用にしましょう。
・水量を測るメスシリンダーか計量カップ1個(料理用でOK)

 

家で用意できるものは別として薬品や特殊な道具はビックカメラやヨドバシカメラで購入できますがネットで探して購入するのが良いと思います。全部揃えると15,000円前後です。

ちなみに現像に使う薬剤や道具は直射日光のあたらない涼しい場所で保管しましょう。
メタルラックなどに保管すれば洗った後そのまま干すことができるのでおすすめです。

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