【DIYで古民家改装をしてカメラ民泊を作る!】民泊の資格の取り方③消防法令適合通知書を申請する!

山梨県庁舎本館および防災新館20170506
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こんにちは!
山梨県の中古カメラ専門店、
カメラを売るならフォレストカメラ代表深澤森です!

 

民泊の許可申請のうちの必要書類の中で

一番優先順位の高い、消防法令適合通知書を取っていきます。

 

消防設備業者に見積もり依頼

今回は4つくらいの業者さんに見積もり依頼をしました。

すると

 

A社48万円

B社36万円

C社18万円

D社46万円だけど、

建物状況次第では、設備いらないので2万円

 

なんなんだ、この差額は!!???

そして消防設備がいらないってどういうことだ!!??

 

民泊新法だと消防設備が最低限でいい

この見積もりをいただいたので、

早速、南甲府警察署に連絡。

 

D社から消防設備を避難経路図と消化器の設置だけでいいと言われました

と伝えると、

 

・簡易宿所で許可をとる場合には火災報知器などが必要

(建物の面積、間取りなどによる)

・民泊新法で許可をとる場合には、台所や独立洗面所、浴室などは必要だが、

消防設備は最低限でいい

 

との事でした。

いろいろややこしい(,,゚Д゚)

 

民泊新法の申請の話を聞くために山梨県庁の衛生薬務課へ

山梨県庁舎本館および防災新館20170506

そしたら民泊新法の方がお金かからなくていいじゃんと思って

民泊新法の担当の山梨県庁にある衛生薬務課へ話を聞きにいきました。

 

いろいろ、たらい回されるなー。笑

ちなみに申請を始めてから2ヶ月、

いろいろやっているように見せかけて、

一つも書類は完成していません。笑

 

話を聞いてみると、

民泊新法の場合、確かに消防設備は最低限でいい。

 

が。

 

・法人登記の場合、第三者民間管理機関を介入させる必要がある

・2ヶ月に一回、県への営業報告義務がある

 

ということでした。

 

民泊新法は個人での登記ならいいとは思いますが、

僕の場合は法人登記をしないと経費計上できないので、個人登記はダメ。

 

そして、民泊新法の場合の2ヶ月に一回の報告義務は結構手間。

2ヶ月に一回は頻度高すぎないか?

 

結局は簡易宿所で申請する事にしました

結局、民泊新法ではなく、簡易宿所で申請する事にして、

消防設備の設置をC社に依頼する事にしました。

 

あとは消防設備の火災報知器の設置個数などを

確定するために、簡易的な建築図面、

間取りと寸法がわかる図面を提出する必要があるとの事。

 

近くの建築士さんに図面の依頼

簡易的な図面は自分で書いてもいいのですが、

いかんせん僕は絵を書くのが苦手だし、

なにより、怠慢がすぎるので、建築士さんに依頼する事に。

 

グーグルマップで検索して

最寄りの建築士さんに電話してみると、

 

ご近所のよしみだし、1万円でいいですよー

 

とのこと。ありがたい限りです。

 

民泊新法で許可申請するにしろ、図面は必要になるので、

良心的なところを探して、図面があると

消防署や保健所との打ち合わせもスムーズに進みます。

 

感想

簡易宿所で申請するか、民泊新法で申請するかは

建物の状況や各々の判断がいいと思います。

時間と手間はかかりますが、

 

簡易宿所は保健所へ

民泊新法は県庁へ

 

行ってしっかりと自分に

あった方を選んでいくのがいいですね!

 

あとは消防法令適合通知書をとるための

消防設備は業者さんによって、

見積もりや必要設備が全く違います。

 

しっかりと消防署の担当の方と民泊新法で申請するのか、

簡易宿所で申請をするのかお話をしながら、

煮詰めていきましょう。

 

いろいろやっているつもりなのに、

現在ゲットした書類は一個もないっていう。笑

オリンピックまでに間に合うといいんですが。笑

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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