【DIYで古民家改装をしてカメラ民泊を作る!】民泊の資格の取り方②民泊新法と簡易宿所

民泊の資格取得
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こんにちは!
山梨県の中古カメラ専門店、
カメラを売るならフォレストカメラ代表深澤森です!

 

経験者に話を聞いてみると、民泊新法と簡易宿所があった

さて、前回夢来人さんにフリアコに行ってきて、みっちりお話を聞いてきました。

すると、民泊の許可をとるのには2018年の6月からできた

・民泊新法

・簡易宿所

のどちらかの申請をすれば民泊はでできるとのこと。

その違いを調べてみました。

 

簡易宿所のほうがいい??民泊新法のデメリット

いろいろと調べていくと

民泊新法は

・提出書類が多い

・二ヶ月に一回市への報告義務がある

ということです。

 

一方簡易宿所の申請には約2万円の申請料がかかるものの、

手続きが簡単そうでした。

台所の設置とかもいらないみたいだし。

 

簡易宿所で申請することにして、

いざ保健所へ!

 

保健所に来所!必要書類はこんな感じ

保健所にアポをとってみると、とても優しく対応してくれました。

必要書類はこんな感じです。

dav

一応手書きでもいいので、設計図面を持っていくと話がスムーズです。

民泊の申請

こんな落書きみたいな図面でも、とにかく部屋割りと寸法がわかればよし!

ちなみに、簡易宿所は宿泊客一人当たり床面積が3.3平方米必要だそうです。

うちは4人しか止まらないし、

お客様が泊まるところはロフトなので、床面積は確保できますので、クリアしました。

 

民泊を始める場所の使用用途区域を確認!

基本的に規模が大きくなければ問題ないのですが、

県の建築指導課に連絡をして、民泊を始める場所の用途区域を確認します。

この辺りから、電話での確認やたらい回されることが増えてきて、

げんなりしてきます笑

 

南甲府消防署で消防法令適合通知書を取りに行く!

とにかく必要な書類を優先順位をつけて集めていきます。

まずは消防法令適合通知書。

なにしていいのかよくわからないから、兎にも角にも電話して、

南甲府消防署へ話を聞きに行きます。

担当のYさんがめっちゃいいひとでした。

 

消防設備設置の見積もりを業者に依頼!

消防設備の設置が必要とのことで、

社団法人山梨県消防設備協会

に電話をして業者さんを4つほど紹介してもらいます。

絶対に見積もりは3つ以上の会社から取りましょう。

これは必ずです。

理由は次の記事で!

 

感想

そうだ、民泊をやろう!なんて気楽に考えていましたが、

いい加減この段階で疲れてきました。笑

本業の合間に、関係各所に話を聞きに行って、

進んだと思ったらまた戻るということを繰り返しています。笑

 

とはいえ、すでにやってる人がいる以上は、

やることを明確にして一歩一歩やっていけば、

必ず民泊もできることです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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